大会情報

【試合結果】10.14宝石みのわpresents新潟市東区プラザホール大会

【10.14宝石みのわpresents新潟市東区プラザホール大会】

※総来場272名、満員札止め!

 

メインイベントは新潟タッグ選手権試合。初代王者組:土肥こうじ&羆嵐組にレジェンド:藤波辰爾と息子、LEONAのタッグが挑む。王者組は4度目の防衛となるか。いきなり土肥と羆嵐が藤波と力比べ。土肥と羆嵐が押し込むかと思いきや藤波は互角の勝負をみせる。そして土肥の脚をとりドラゴンスクリューを決める。LEONAも攻め立てるが羆嵐が返り討ちにする。相手コーナーに押し付けられ土肥と羆嵐から交互に攻撃を受けるLEONA。なんとか切り返し藤波に交代。藤波は土肥の首を上手くとらえドラゴンスリーパー。あわやギブアップかと思ったが羆嵐がカットに入る。それを見かねて今度はLEONAが藤波の助けに入り、土肥にフェイスクラッシャーを決め、羆嵐にドラゴンスクリューからの足四の字固め。羆嵐がこれを耐え抜き、LEONAにラリアットからのダイビングセントーン。これで誰もが決まったと思った瞬間、LEONAが一瞬のスキを逃さず逆さ押さえ込みで3カウント。

藤波辰爾&LEONA組が勝利し、第2代新潟タッグ王者となった!

 

セミファイナルは6人タッグマッチ。ビッグ・THE・良寛&GAINA&清水来人vs鈴木敬喜&岩本煌史&ノブ・カセダ。良寛と鈴木は新潟プロレスの大会では初対決。良寛と鈴木が序盤からキレのあるグランドの攻防を繰り広げる。GAINAとカセダは巨体をぶつけ合い、文字通りリングを揺らす。ヘビー級に囲まれている岩本だが負けず劣らず、清水やカセダに攻撃を決める。最後は鈴木の強烈なラリアットが清水に炸裂し3カウント。

鈴木敬喜&岩本煌史&ノブ・カセダ組が勝利した。

試合後、岩本がマイクを取り、乙川会長に「新潟ジュニアヘビーに挑戦させてくれませんか」と直訴。これに乗じて良寛も「俺に新潟ヘビーに挑戦させてください!」と同じく直訴。乙川会長はこの挑戦表明をしかと受け止め近いうちに答えを出すと宣言。次回11.30大かま大会にてこの2タイトルマッチが実現するか!?

 

第4試合は松山勘十郎とがばいじいちゃんのシングルマッチ。新潟プロレスではこの2人のシングルは初めてだ。松山はがばいじいちゃんのいつものペースに翻弄される。がばいじいちゃんのみ特別に使用が認められている杖による攻撃もなかなかのダメージになっている。地元新潟県で負けてられない勘十郎。ハリセン攻撃もよく考え反撃しようとするも失敗。覚醒したがばいじいちゃんがとどめを刺すかと思いきや、勘十郎のスクールボーイが上手く決まり、松山勘十郎が勝利した!

 

第3試合は前田誠&中津良太vs鶴巻伸洋&木髙イサミ。鶴巻は約2年振りの新潟プロレス参戦となる。気合の入った鶴巻が中津と攻防を繰り広げる。キックを打ち合い、鶴巻が優勢に。前田に交代し、前田がドロップキックを決める。次は鶴巻がイサミと交代し、前田とエルボー合戦。そして得意のホームランチョップを打ち込むも2発目で反撃されてしまう。このままでは終われない前田はイサミにミサイルキックからのトレインメーカーMAXを炸裂させるも3カウントは取れず。そのままラ・マヒストラルで丸め込まれてしまい、3カウント。

木髙イサミ&鶴巻伸洋組が勝利!

 

第2試合、タッグマッチ:コシ☆ヒカ~ル&仲川翔大vs大和ヒロシ&齊藤陽輝。齊藤と仲川が激突し、仲川が優勢となるかと思ったが齊藤がショルダータックルでなぎ倒す。これに火がついた仲川が強烈なキックやエルボーで反撃。齊藤はなんとか大和に交代。仲川もコシと交代し、コシが大和にクロスチョップをヒットさせる。しかしおかわりとはならず、今度は大和がコシにクロスチョップからのスライディングエックス。試合終盤、齊藤が仲川にバックフリップを決めるも、仲川から強烈なバズソーキックをもらってしまい3カウント。

仲川翔大&コシ☆ヒカ~ル組が勝利。

 

第1試合、渡辺大登とサケ・マスカラスのシングルマッチ。前日のイベント試合ではサケが渡辺に勝利したがこの対決はどうなるか。渡辺がサケに序盤から強烈なキックを何発も見舞う。これを効いてないとサケはアピール。得意のスイングDDTなどで渡辺の体力を奪い、逆エビ固めで渡辺がギブアップ。サケ・マスカラスが勝利した。

 

次回は【11.30万代島多目的広場大かま大会】!

またのご来場お待ちしております!

10.14宝石みのわpresents新潟市東区プラザホール大会