大会情報

【試合結果】9.21新潟市黒埼市民会館大会

メインイベント:新潟タッグ選手権試合。初代王者の土肥こうじ&羆嵐組に再びビッグ・THE・良寛&GAINA組が挑む。リベンジに燃える良寛とGAINAは序盤から大技を繰り出し、ダブルでのボディプレスを決める。良寛は土肥、羆嵐と激しくエルボーを打ち合い、GAINAはラリアットで土肥と羆嵐をなぎ倒す。土肥と羆嵐も関節技やセントーンで反撃するも良寛&GAINAが優勢か。土肥と羆嵐が十八番のダブルアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けようとするもこれを切り返し、なんお良寛とGAINAが土肥、羆嵐を担ぎ上げアルゼンチンバックブリーカーを食らわせる。かなりダメージを受けた羆嵐に良寛が渾身のデスバレーボムをお見舞いし、とどめを刺そうとしたところに土肥が場外からパイプ椅子で良寛を攻撃。良寛の動きが止まってしまい、そのスキを逃さず羆嵐がすかさずスクールボーイで3カウントを奪った。

これにより土肥こうじ&羆嵐組が勝利し、3度目の新潟タッグ王座防衛を果たした!

 

セミファイナル:新潟ヘビー級選手権試合、初代王者:鈴木敬喜vs挑戦者:伊東竜二。6月三条大会振りの再戦となる。伊東はいつもとは異なるコスチュームを着用し、いつもの竹刀は持たずに登場。鈴木との真っ向勝負に挑む意志がうかがえる。鈴木も伊東も一歩も引かない攻防を見せる。あわや場外乱闘かと思いきや伊東が鈴木をリングに戻す。再びリングでの真っ向勝負となり、エルボーの打ち合いが繰り広げられる。これに会場も湧き、鈴木コールと伊東コールが入り混じる。鈴木の強烈なINEKARIからの雪崩式ブレーンバスターが炸裂するも、伊東がフォールにもいかせず立ち上がる。両者最後の力を振り絞り立ち上がるも伊東のボディプレスからのドラゴンスプラッシュが決まり、伊東が鈴木に勝利!

よって、伊東竜二が第2代新潟ヘビー級王者となった!

 

第4試合:関本大介&岩本煌史vs中之上靖文&ノブ・カセダ。関本とカセダが持ち前のパワーで押しあう。純粋はパワーで勝るカセダが押し切るも、経験とテクニックで勝る関本が反撃。カセダがダメージを負い、これに乗じて岩本もカセダの脚を中心に痛めつける。カセダの巨体を支える脚に集中的に攻撃をもらい、カセダの動きが鈍くなる。これを岩本が煽りさらに脚を攻撃するも、カセダがショルダータックルで反撃。ようやく中之上に交代し、中之上が関本と岩本を連続でなぎ倒す。しかし関本の強烈なボディアタックが中之上に炸裂。最後は関本がカセダの巨体をアルゼンチンバックブリーカーで持ち上げギブアップを奪った。関本大介&岩本煌史が勝利!

 

第3試合:前田誠&中津良太&森廣祐基vs仲川翔大&木髙イサミ&関札皓太。6人タッグマッチで入り乱れる試合となる。因縁のある前田と仲川が序盤からキックやエルボーの打ち合いを見せる。中とイサミもBASARA同士の対決で攻撃を見舞う。前田が仲川にミサイルキックを食らわせるも、仲川もミサイルキックで反撃。前田の得意技:トレインメーカーが1発決まるも、2発目は仲川に防がれてしまい、強烈なバズソーキックが炸裂。これに倒れてしまった前田にスワントーンボムが決まり3カウント。

 

第2試合:菊タローvsがばいじいちゃん。序盤はやはりローペースながばいじいちゃん。それに翻弄されながらも菊タローは攻撃を仕掛ける。何度かがばいじいちゃんが危ない場面もあったが、特別に使用許可が貰えている杖を巧みに使い反撃。突如がばいじいちゃんのスイッチがONとなり、菊タローに華麗な一撃を見舞い、スワントーンボムが決まるかと思いきや菊タローがかわし、菊タローの抱え込み式逆エビ固めにがばいじいちゃんがギブアップ。

 

第1試合:コシ☆ヒカ~ル&サケ・マスカラスvs齊藤陽輝&渡辺大登。先月の8月東区大会ぶりの再戦となる。前回はコシが渡辺からタップを奪い勝利したが今回はどうなるか。大登が集中的に攻撃を受けるもドロップキックで切り返す。齊藤もショルダータックルやボディスラムでコシとサケにダメージを与える。サケも大登に関節技を決め、エルボーで攻撃するも大登のキックが連続でヒット。最後は大登の強烈なバズソーキックがサケに炸裂し、大登がサケからフォールを奪った!

9.21新潟市黒埼市民会館大会