【6.16三条市厚生福祉会館大会】

メインイベント:新潟タッグ王座決定戦。ビッグ・THE・良寛&GAINAvs土肥こうじ&羆嵐の激突。土肥とGAINAが交互に激しくぶつかり合うもどちらも倒れないタフネスさを魅せる。良寛も羆嵐を攻めるも場外の土肥に足を取られ、場外へ引きずり込まれる。場外乱闘からリングに戻ると今度は良寛とGAINAが反撃を仕掛ける。良寛の強烈なラリアットが土肥に炸裂するもカウント2.9。流れを掴んだ土肥が垂直落下ブレーンバスターからのラリアットで良寛をリングに沈め、3カウント！

土肥こうじ&羆嵐組が勝利し、「初代新潟タッグ王座」を戴冠した！

セミファイナルは新潟ヘビー級選手権試合。初代王者:鈴木敬喜に大日本プロレスの伊東竜二が挑む。ハードコアを得意とする伊東竜二はここでも猛威を振るう。鈴木を場外でパイプ椅子の乱打。鈴木は流血してしまう。しかし王者の鈴木は流血をもろともせず、伊東に反撃。伊東の攻撃を受けきり、鈴木が強烈なラリアットを見舞う。なんとか伊東は返すが必殺きなせやドライバーを繰り出し、3カウント。

鈴木が新潟ヘビー級王座を初防衛！

第6試合は藤波辰爾&LEONAvs仲川翔大&立花誠吾。アニキの立花が藤波タッグを挑発。カチンときたLEONAがエルボーを打ち込む。藤波も得意のドラゴンスクリューを仲川と立花に決め奮い立つ。仲川がトップからのミサイルキックを藤波に当て、そのままスワントーンボムいくもかわされる。最後は藤波タッグがそれぞれにドラゴンスリーパーを決め、両者ギブアップ。藤波辰爾&LEONAが勝利！

第5試合、前田誠&関本大介vs橋本大地&岩本煌史。関本と橋本が激しくぶつかり合い、それに前田と岩本も応戦、前田が岩本にホームランチョップをお見舞いするも、岩本と橋本に強烈な仕返しをくらう。前田が交互に痛めつけられるものドロップキックで切り返す。関本と共に反撃に転じるも、岩本のハリケーンドライバーを前田がモロに受け3カウント。岩本&橋本が勝利！

第4試合はDDTプロレスリング提供試合。スーパー・ササダンゴ・マシンと高梨将弘のシングルマッチ。煽りパワポから始まり、追熟落下式リーマンショックを3発決めると高梨は敗北しル☆レクチエ〜ルに変貌するとのことだ。試合が始まり、なんとササダンゴマシンは追熟落下式リーマンショックを見事3発くらわせることに成功する。しかし高梨はカウント2で返す。おかしいとレフェリーに詰め寄るササダンゴマシンの背後になんとル☆レクチエ〜ルが現れる。完熟は仕切っていなかったがササダンゴマシンの宣言通り高梨はル☆レクチエ〜ルになってしまった。そのままササダンゴマシンはル☆レクチエ〜ルに敗北。新潟プロレスのJr.ヘビーのスターになりうる選手が誕生したがその後どうなるかは誰も知らない。

第3試合、松山勘十郎&がばいじいちゃんvs菊タロー&谷口裕一のタッグマッチ。それぞれの選手が持つ世界が入り混じる。みんなが得意なムーブを押し付けるものなかなか決まらず。油断した菊タローががばいじいちゃんのスワントーンボムをくらい3カウント。松山&がばいじいちゃん組が勝利！

第2試合、コシ☆ヒカ～ル＆サケ・マスカラスvs齊藤陽輝＆渡辺大登。齊藤が序盤からコシ☆ヒカ～ルに関節技を食らい、サケからもフランケンシュタイナーやスイングDDTをもらう。これに大登が怒り、無理やり齊藤にタッチしリングへ。サケに強烈な蹴り、コシ☆ヒカ～ルにドロップキックをお見舞いする。しかしコシ☆ヒカ～ルのクロスチョップを連続でくらい、最後は新必殺技RD-R6で大登から３カウント。コシ☆ヒカ～ル＆サケ・マスカラスが勝利した。

第１試合、センダイガールズプロレスリング提供試合。愛海vsYUNAのシングルマッチ。YUNAが果敢に攻めるも愛海はそれを寄せ付けず。関節技でじわじわとYUNAを追い込み最後はダブルリフトで愛海が勝利！

総来場、585名！満員札止めで三条市厚生福祉会館大会は幕を閉じた！

来月は7.15万代島多目的広場大かま大会！

6.16三条市厚生福祉会館大会