大会情報
【試合結果】3.26西川多目的ホール大会
『3.26西川多目的ホール大会』
メインイベントは新潟無差別級選手権試合。第15代王者のビッグ・THE・良寛が挑戦者:羆嵐を迎え撃つ。羆嵐のセコンドにはタッグパートナーの土肥こうじが付いており不穏な空気を醸し出す。その心配の通り、土肥が良寛の攻撃を足止めし、羆嵐をサポート。良寛は場外へ投げ出され激しく客席まで打ち付けられる。その後もレフェリーの目もかいくぐり、リング上で羆嵐と土肥が良寛を痛めつける。もうだめかと思ったところに、なんと大日本プロレスの関本大介が良寛を助けに現れた!颯爽と羆嵐と土肥をラリアットでなぎ倒し、土肥をリングから引きずり下ろす。ようやく羆嵐と一騎打ちとなった良寛が羆嵐のボディプレスを上手く切り返し、3カウント!
良寛が勝利を収め、2度目の防衛を果たした!
セミファイナルは鈴木敬喜&松山勘十郎とGAINA&土肥こうじのタッグマッチ。鈴木はなんと帽子とバットを装着し、”鈴神様”スタイルで入場。痛風疑惑の勘十郎はGAINAと土肥に痛いところを突かれながら攻められるも、上手く切り返す。得意のハリセンを取り出すも土肥に取り上げられ結局自爆。鈴木がINEKARIで土肥を猛攻し、勘十郎の愛しの乱れ髪をお見舞いしようとするも、これを上手くかわされ誤爆。最後は土肥の強烈なラリアットが鈴木に炸裂し、GAINA&土肥組が勝利した。
第4試合は前田誠&木髙イサミ&下村大樹vs中津良太&トランザム★ヒロシ&鈴木心。カンフーを駆使し、ヒロシが前田を苦しめる。やられても何度も前田は出てくるが、かみ合わず返り討ちに。しかし、仲間のイサミ、下村の力を借りて前田が鈴木にノーザンライト・スープレックスをお見舞いし、3カウント。
第3試合は鶴巻伸洋と菊タローのシングルマッチ。鶴巻は打撃戦を試みようとするが、菊タローが応じず。場外へエスケープするもキャリアが上の鶴巻の言うことに従い、菊タローはリングへ戻る。菊タローがアキレス腱固めで勝負をつけようとするも逆に自分がきめられてしまいギブアップ。鶴巻の勝利!
第2試合はJUST TAP OUT提供試合、夕張源太vsケンイチ。夕張の関節技にケンイチは苦しめられる。ケンイチも応戦するも最後は夕張のGNTスペシャルが決まり、夕張が勝利。
第1試合は株式会社ケー・エス工業提供試合、夏すみれvs高瀬みゆき。2人とも新潟プロレス初参戦の女子選手。両者の可憐な姿や技で観客を魅了し、第1試合から会場は大いに盛り上がる。高瀬みゆきのカミカゼからのギロチンドロップで高瀬が勝利!
次回は4.23村上大会2023!!
またのご来場お待ちしております!!