大会情報
【試合結果】8.20万代島多目的広場 大かま大会
8.20万代島多目的広場 大かま大会!!
メインイベントは急遽ルールが変更となり、何でもあり反則無し時間無制限のストリート6人タッグマッチとなった!
シマ重野&関本大介&アブドーラ・小林と大仁田厚&葛西純&神谷英慶という2人の「デスマッチのカリスマ」と呼ばれるチームの対決。もちろん何も起こらないはずはなく、試合開始ゴングの前に大仁田&葛西&神谷が一斉に赤コーナー側へ襲い掛かるり、いきなりの場外大乱闘へ。葛西は関本を机ごと真っ二つに割るトップロープからダイブを決め、大仁田は重野へパイプ椅子を脳天へ強打した。重野はここで頭から激しく流血を起こすも、大仁田の勢いは止まらない。今度はリングの上で先程割れた机の板で重野の頭を連続で殴打。しかし、「越後の英雄」である重野は持ち前の気合いと越後魂で倒れず大仁田に立ち向かう。大仁田は次はギターを持ち出すが重野はこれを奪い取り、今度は大仁田の脳天へフルスイングをかます。
小林も葛西から大量の竹串を頭に突き刺され意識が朦朧となる。大仁田&葛西&神谷の勢いが最後までとまらず、大仁田のネックブリーカーが重野へ炸裂し3カウント。デスマッチ組の勝利となった。
大仁田はマイクで「新潟で必ず電流爆破をやるぞ!」と重野へ詰め寄る。重野は「やってやろうじゃねえか!」と受けて立つ勢い。
さあ、新潟で電流爆破デスマッチは実現するのか!?続報をお待ちください!
セミファイナルはビッグ・THE・良寛&岡林裕二とGAINA&中之上靖文の対決。「10/22黒埼市民会館大会」で新潟無差別級選手権試合が決まっている良寛とGAINAはバチバチにぶつかり合う。岡林と中之上も大日本プロレスを代表とするパワーレスラーで両者が投げ合うだけでもの凄い轟音が会場に鳴り響いた。終盤でGAINANのラリアットとラストライドをもろに喰らった良寛だが、なんとかカウント2で返す。流れに乗った良寛がGAINAへ反撃のラリアットをお見舞いし、良寛がGAINAにフォール勝ち。
ここで良寛がGAINAへ改めて新潟無差別級王座に挑戦表明!
「10/22黒埼市民会館大会」のメインイベントは第14代王者:GAINA vs 挑戦者:ビッグ・THE・良寛!
第4試合は若獅子菊水杯選手権試合、第2代王者:鈴木敬喜 vs 挑戦者:松永準也。序盤からお互いにギアを上げ激しくぶつかり合う。鈴木は場外で松永に攻撃を受け、押され気味になるも王者はこの程度ではくたばらない。気合の入ったエルボーの打ち合いを魅せる両者だが、徐々にお互いにダメージが蓄積されてくる。鈴木は何度か関節技で苦しめられるもなんとかロープへエスケープ。INEKARIで突き飛ばし、ラリアットで松永をどんどん追い込む鈴木。最後は必殺のカスカダアマリージャが炸裂し松永がマットへ沈んだ。
よって、第2代王者の鈴木が見事ベルトを守り抜いた!
第3試合は佐藤耕平&菊田一美と今年に入って何度も新潟プロレスで観客を魅了する土肥こうじ&羆嵐のタッグマッチ。土肥と羆嵐のパワーは計り知れず、序盤から佐藤と菊田は追いつめられる。しかしただでは終わらない佐藤と菊田は打撃主体で反撃する。佐藤と菊田のチームワークが輝き、菊田が羆嵐にダイビングフットスタンプを決め勝利した!
第2試合は岩田美香&久令愛と愛海&AKARIの女子タッグマッチ。久令愛とAKARIはPURE-J女子プロレスから初参戦となる。2人とも華麗な動きを見せ、観客を沸かせる。仙女の2人ももちろん負けてはいない。激しい打撃の打ち合いから、最後は岩田が愛海に必殺の雷音で勝利!
第1試合は前田誠と永尾颯樹のシングルマッチ。前田は得意の打撃技で永尾にダメージを与えるが、若手の永尾も反撃する。しかし若さには負けてられない「若き中年の星」前田が一瞬の隙をつき、永尾を丸め込んで勝利した!
「8.20万代島多目的広場 大かま大会」は大盛況で幕を閉じた!
また次回大会をお楽しみに!!