大会情報

【試合結果】8.31新潟市東区プラザホール大会

メインイベント:新潟タッグ選手権試合。土肥こうじ&羆嵐の初代王者組に鈴木敬喜とシーサー王のタッグが挑戦。ヘビー級同士とは思えないスピードで土肥と鈴木が攻防を繰り広げる。シーサー王と羆嵐も序盤からショルダータックルをやり合い、会場を揺らす。場外乱闘へと移り鈴木とシーサー王が観客席に投げつけられ大きくダメージを負う。土肥と羆嵐が交互に鈴木をボディスラムでリングに叩きつけるも、鈴木が起死回生のドロップキックで切り返す。シーサー王に交代し土肥と羆嵐をダブルラリアットでなぎ倒し、鈴木のINEKARIも炸裂したがここでシーサー王のラリアットが鈴木に誤爆してしまう。その隙を逃さない羆嵐がシーサー王にダイビングセントーンを食らわせ3カウント。

土肥こうじ&羆嵐が新潟タッグ王座の2度目の防衛を達成!

 

セミファイナル:菊水酒造presents菊水杯新潟ジュニアヘビー級初代王者決定戦。若獅子菊水杯王座が菊水杯新潟ジュニアヘビー級王座に生まれ変わり、その初代王者を決める試合に前田誠と吉田和正が激突。前田が序盤から吉田の強烈な打撃を受ける。なかなか反撃に移れない前田だったがドロップキックで吉田を場外へ。そのまま前田がトペを炸裂させる。しかし吉田の強烈なブレーンバスターや膝蹴りを受け前田が再びピンチに。このままでは終われない前田は力を振り絞りボディスラムを放ち、愛と誠刀をヒットさせるも吉田はカウント2で返す。最後は吉田のツームストンパイルドライバーをモロに食らってしまい吉田が勝利!

吉田和正が菊水杯新潟ジュニアヘビー級の初代王者に輝いた!

 

第5試合:青木優也&大和ヒロシvs中之上靖文&野村卓矢。青木がいつものパワフルなファイトで会場を盛り上げる。大和と野村がそれに応えるかのようにキックと張り手の打ち合いを繰り広げる。青木が何度か中之上と野村に追い込まれるも大和が目の前で声援を送る。その声援のおかげ(?)で青木は2人に反撃。再度青木に流れがきて強烈な袈裟斬りチョップにより野村に勝利!

 

第4試合:ビッグ・THE・良寛&岩本煌史vs仲川翔大&ノブ・カセダ。良寛とカセダは何度も対戦しており、互いに意識している様子で良寛もカセダも一歩も譲らない攻防を見せる。しかしパワーで勝るカセダが最初は有利に試合を運ぶ。岩本と仲川も持ち前のテクニックを駆使して関節技や打撃を見舞う。仲川の強烈なキックが岩本にヒットするも岩本も一本背負いで反撃。その後カセダが良寛をエルボーやラリアットで追い込むも、良寛が一瞬のスキを逃さずスクールボーイで決着。良寛&岩本が勝利!

 

第3試合:菊タロー&木髙イサミvs松山勘十郎vs中津良太。地元新潟の声援を受け松山が奮闘。菊タローも新潟が地元だと言い張るもどうやら嘘のよう。菊タローとイサミが松山の髪を引っ張ったりなど反則を繰り返すため中津が怒り2人に強烈なキックを見舞う。松山は得意のハリセンを取り出すもイサミに奪われ返り討ちに。そのハリセンを菊タローとイサミが松山にダブルで当てようとするもまさかの同士討ち。それを逃さず松山と中津がダブルフォールを奪った。

 

第2試合:コシ☆ヒカ~ル&サケ・マスカラスvs齊藤陽輝&渡辺大登。6月三条大会以来のタッグマッチ。その時に上手く連携が取れなかった齊藤と渡辺がどう戦うか注目。コシとサケが序盤から渡辺を痛めつける。それを齊藤がショルダータックルやエルボーで救出。以前よりコンビネーションが取れている様子。コシは得意のクロスチョップ2連発を繰り出し、サケはスイングDDTで応戦。渡辺の鋭いドロップキックが決まるも決定打とはならず、コシが上手く脇固めにより渡辺からギブアップを奪う。

 

第1試合:センダイガールズプロレスリング提供試合、岡優里佳vsYUNA。YUNAが序盤から果敢に攻める。しかし岡がこれを受け切り反撃に転ずる。YUNAが丸め込みなどでフォールを取ろうとするも決まらず、岡のドロップキック10連発にYUNAに決まり3カウント。

8.31新潟市東区プラザホール大会