大会情報

【試合結果】5.25菊水酒造presentsサン・ビレッジしばた大会

【5.25菊水酒造presentsサン・ビレッジしばた大会】

 

メインイベントは若獅子菊水杯選手権試合。第2代王者:鈴木敬喜vs挑戦者:吉田和正。鈴木は序盤からラリアットやジャーマンで猛攻を仕掛ける。全て受け切った吉田は反撃に転じる。場外で鈴木を痛めつけたあと、リングでもエルボーを連発し、鈴木もかなりダメージを負う。一時、両者ノックアウトかと思われたが何とか立ち上がる。

鈴木は強烈なラリアットやINEKARIをお見舞いし、最後は高角度のジャーマンスープレックスで勝利!

鈴木が7度目の防衛を果たした!

これにより鈴木はデビュー5年経過となるため、若獅子菊水杯の要件から外れる。

よって鈴木から菊水酒造株式会社の髙澤大介社長へベルトが返上。

そして若獅子菊水杯は、今後『菊水新潟ジュニアヘビー級王座』に生まれ変わることが発表された!

 

セミファイナルは新潟タッグ王座選手権予選第2試合。ビッグ・THE・良寛&GAINAvs中之上靖文&忰田信浩。ヘビー級4人のぶつかり合いとなり、会場が揺れる。良寛が中之上と忰田に交互に痛めつけられる。良寛がラリアットで切り返し、GAINAと反撃開始。2人で忰田にボディプレスを打ち込み、忰田は朦朧とする。そこにすかさず良寛がデスバレーボムを炸裂させ3カウント!

良寛&GAINA組が勝利し、決定戦へ駒を進めた!

 

第5試合は青木優也&関本大介vsエンデル・カラ&ジェイコブ・クレイン。初参戦となるカラとクレインに声援が送られる。カラが華麗な空中技で青木を翻弄し、クレインはパワーで関本とぶつかる。全員一歩も譲らなかったが、青木が気合いでラリアットをクレインにお見舞いし、3カウント。青木&関本が勝利。

 

第4試合は土肥こうじ&羆嵐vs岩本煌史&大和ヒロシのタッグマッチ。ドイクマの強烈な技を岩本と大和は受け切るも、羆嵐のセントーンやドロップキックが大和に炸裂し、最後はダブルでのアルゼンチンバックブリーカーにギブアップ。ドイクマの勝利!

 

第3試合、前田誠&菊タローvs仲川翔大&がばいじいちゃん。がばいじいちゃんのペースに菊タローも前田も翻弄される。何度かがばいじいちゃんにトドメを刺そうとするも、不発に終わりかばいじいちゃんが覚醒。これに仲川も加わり前田が猛攻を受ける。前田がスワントーンボムをもろにくらい、おがみフォール。仲川&がばいじいちゃんが勝利。

 

第2試合は6人タッグマッチ。木髙イサミ&渡辺大登&サケ・マスカラスvsコシ☆ヒカ〜ル&中津良太&齊藤陽輝。渡辺が中津にエルボーやキックを何度も受けダメージを負うもドロップキックで反撃。サケはハリケーン・ラナやスイングDDTを齊藤や中津にお見舞いする。齊藤もスモウタックルを繰り出すも渡辺にかわされ、渡辺が上手くラ・マヒストラルで3カウントを奪う。

 

第1試合はセンダイガールズプロレスリング提供試合、岡優里佳とYUNAのシングルマッチ。YUNAが先輩である岡に引けを取らず攻めるも、岡の反撃にあう。最後はフィッシャーマンズスープレックスで3カウント。岡優里佳が勝利!

 

菊水酒造presentsサン・ビレッジしばた大会!大盛況にて終了!

次回は「6.16三条市厚生福祉会館大会」!

 

5.25菊水酒造株式会社presentsサン・ビレッジしばた大会