【11.12万代島多目的広場大かま大会】

メインイベントは「電流爆破バット４本・有刺鉄線バリケードボードメガトン電流爆破デスマッチ」。大仁田厚、雷神矢口、佐野直の３人にグレート小鹿、ビッグ・THE・良寛、鈴木敬喜が挑む。史上最高齢電流爆破デスマッチがここに実現した。試合開始直後から激しい場外乱闘に。小鹿はリング上で佐野と対峙していたが、ここに大仁田が乱入。もみ合う小鹿の背中に向けてなんと電流爆破バットを振りぬき、直撃した。そのままフォールを取りにいくが小鹿はカウント２で返す。その後も毒霧をもろに食らうも小鹿は立ち上がる。良寛と鈴木はこれに憤怒し、巨大な有刺鉄線バリケードボードに大仁田を叩きつけ大ダメージを与える。雷神と佐野も応戦するが良寛と鈴木がなぎ倒し、最後は小鹿と良寛のダブル電流爆破バットで佐野にとどめを刺し鈴木がフォールに。見事新潟プロレス勢３人で大仁田らから勝利した！

81歳のグレート小鹿は電流爆破に倒れることなく、史上最高齢電流爆破デスマッチを生き抜いた！

セミファイナルは大日本プロレスのタッグマッチ。アブドーラ・小林、伊東竜二、石川勇希、関本大介が暴れまわった。関本が小林に強烈なボディプレスからのラリアットをお見舞いし、石川&関本組が勝利！

第4試合は土肥こうじ&羆嵐vs前田誠&岩本煌史のタッグマッチ。前田が土肥と羆嵐に何度も攻撃をくらうがドロップキックで切り返す。岩本もコウジ対決で土肥こうじと激しくぶつかり合った。最後は前田と岩本が土肥、羆嵐にアルゼンチンバックブリーカーをかけられ、前田がギブアップ。土肥、羆嵐が勝利した。

第3試合はプロレスリングBASARA提供試合。トランザム★ヒロシと中津良太の抜群のコンビネーションで木髙イサミと中野貴人を翻弄し、中津のVスライダーで勝利！

第2試合は仲川翔大vsパンディータ。パンディータがなんと仲川に10秒で瞬殺された。しかしパンディータは再試合を熱望。これが許可され再試合となるが今度は6秒で瞬殺される。これにも納得いかず再々試合。次はなんとか粘るも3分でスワントーンボムが決まり仲川が勝利した。

第1試合はSAKIと夏すみれのシングルマッチ。2人の美貌に魅了され、会場は第1試合から大いに沸いた。夏すみれががSAKIを追い込むもとどめまではいかず。最後はSAKIのカワイルドバズーカが炸裂しSAKIの勝利。

11.12万代島多目的広場大かま大会