大会情報
【試合結果】5.29新潟市東区プラザホール大会
『5.29新潟市東区プラザホール大会』、注目のメインイベントは「新潟無差別級選手権試合30分1本勝負」!
村上大会でシマ重野に勝利し、第14代王者となったGAINAにビッグ・THE・良寛が挑む。試合開始序盤から両者とも持ち前のパワーを活かしてエルボーやショルダータックルでぶつかり合う。体重の差か、良寛の方が激しくダメージを受けるも、雄たけびと気合で持ち直す。場外での乱闘後、お互い体力を消耗しながらラリアットの打ち合いに。これをGAINAが制し、良寛にラストライドを一発叩き込むも、2カウントで返す。良寛はコーナーからのダイビングヘッドバットやブレーンバスターを決めるも、GAINAから3カウントは奪えず。少し余裕を見せるGAINAがはとどめを刺すかのように強烈なラリアットからの2発目のラストライドを繰り出し、良寛をマットに沈めた。
これにより、GAINAが勝利し、無差別級王座を防衛した!
その後、良寛はマイクを取り「もう一度挑戦させてくれ!」と懇願。次の勝負はいかに!?
セミファイナルは「新潟県出身スペシャルタッグマッチ30分1本勝負」。シマ重野(新潟市)&鈴木敬喜(五泉市)と松山勘十郎(田上町)&仁木琢郎(燕市)のスペシャルな対戦。勘十郎のコミカルな動きに重野と鈴木はペースを乱されるも、勘十郎が使用したハリセンを重野が奪い取り仕返しをする。仁木は打撃や関節技を駆使し、果敢に攻めるも、勘十郎のタッグパートナーということで蝶々を飛ばし始めた。重野にハリセンでやられた勘十郎は怒りをあらわにし、重野と鈴木を場外へ追いやり、決死のトペスイシーダをお見舞いする。最後まで何かを企んでいる勘十郎は大量の紙テープを重野にぶつけようとするも、これを重野は上手く仁木へと体をすり替え、まさかの同士討ち。紙テープに包まれ身動きが取れない仁木に重野が必殺技のレールガンドライバーを炸裂させ、3カウント。新潟県出身スペシャルタッグマッチは新潟市&五泉市組の勝利となった!
第3試合は前田誠&グレート小鹿&井上雅央組と木髙イサミ&中津良太&下村大樹のBASARAタッグの対決。前田が得意のドロップキックを繰り出し、波に乗るかと思いきやBASARA組の強烈なチョップや張り手を何発も喰らい、ダメージを負う。なんとか前田は関節技によりペースを戻し、小鹿にタッチ。小鹿は80歳とは思えない動きでBASARA組の3人を蹴散らし、井上、前田と共に攻め込む。しかし、下村の素早い動きに前田が再度やられ、スワントーンボムによって3カウント。BASARA組が勝利した!
第2試合のセンダイガールズプロレスリング提供試合は序盤から華麗な動きを見せ、観客を沸かせる。2冠王者の橋本は王者の貫禄で岩田と愛海を寄せ付けず、まとめてラリアットでなぎ倒す。最後も愛海にロープから走りこんでの強烈なラリアットを叩き込み、橋本&岡組が勝利!
第1試合は菊タローと新潟プロレス初参戦のロッキー川村2のシングルマッチ。格闘技を得意とする川村はグローブをつけて戦う。それを逆手に取った菊タローは「この試合でキックを使ったら罰金200万な!」とルール変更を申し出る。そしてなんと、そのルールが採用されてしまう。そこから川村はキックを一切使わず強烈なボディブローを何発も菊タローに打ち込む。菊タローはプロレスの戦い方はこうだといわんばかりに最後は関節技のアキレス腱固めを仕掛けるも、反対にそのまま川村にアキレス腱固めを決められていしまい、まさかのギブアップ。ロッキー川村2が勝利した!
昨年の12月以来の新潟市東区プラザホール大会でした!
次は「8.11株式会社北雪酒造presents 佐渡島大会」となります!
佐渡島で皆様をお待ちしております!