大会情報

【試合結果】12.18新潟市東区プラザホール大会

2021年最終戦:新潟市東区プラザホール大会、メインイベント新潟タッグ選手権試合は第3代王者:シマ重野&グレート小鹿組と大日本プロレスの”黒天使”沼澤邪鬼&兵頭彰組の一戦。序盤から沼澤、兵頭は2人掛かりで小鹿を痛めつける。それに怒った重野は沼澤、兵頭をまとめて場外へ吹き飛ばし、渾身のトペ・コンヒーロが炸裂。小鹿も蹴りやチョップによる反撃を行い、最後は重野のレールガンドライバーでフィニッシュ。

見事、重野&小鹿組は新潟タッグ王座の4度目の防衛に成功した!

試合後、みちのくプロレスのGAINAがリングに登場し、重野が保持する新潟無差別級王座に挑戦表明!

これを重野は快諾し、1.23新潟市黒埼市民会館大会での新潟無差別級選手権試合が決定した!

 

セミファイナルは、大日本プロレスの名タッグ:橋本大地&神谷英慶の『大神』とビッグ・THE・良寛&関本大介の闘い。良寛と関本は持ち前のパワフルな肉体を武器に橋本、神谷に攻撃をしかける。これに対し打撃技や関節技で橋本、神谷は応戦。良寛が2人をラリアットでなぎ倒すも神谷の延髄蹴りからのバックドロップで良寛は惜しくもマットに沈んだ。

 

第3試合、シミラリティ:加藤拓歩&鈴木敬喜組がGAINA&TAKAみちのくのみちのくタッグに挑む。序盤からTAKAみちのくは鈴木を多彩な関節技や打撃技で苦しめる。鈴木もなんとか応戦するも相手のテクニックとパワーで押される。加藤がTAKAみちのく、GAINAを続けてアルゼンチンバックブリーカーで苦しめ、鈴木はGAINAをINEKARIで吹き飛ばすが、最後はGAINAのローリングラリアットがモロに決まりみちのくタッグが勝利した。

試合後、鈴木はマイクを取り、10周年記念大会の若獅子菊水杯決勝戦で闘ったタッグパートナー加藤の持つ若獅子菊水杯王座に挑戦表明。加藤は「完璧に仕上げてかかって来い!」と鈴木の挑戦表明に応えた!

これにより1.23新潟市黒埼市民会館大会での若獅子菊水杯選手権試合のマッチメイクが成立!

 

第2試合、第1試合はともに大日本プロレスの選手同士のシングルマッチで会場を盛り上げた!

 

年内最終戦は2つのタイトルマッチ挑戦表明があり、2022年に繋がる重要な大会となった!

1.23黒埼市民会館大会でまたお会いしましょう!!

12.18新潟市東区プラザホール大会