【9.16黒埼市民会館大会】

メインイベントは新潟無差別級選手権試合。第15代王者：ビッグ･THE･良寛vs挑戦者：土肥こうじ。序盤は良寛と土肥はグランドでの攻防を繰り広げる。場外へエスケープした土肥を良寛が戻そうとするも逆に鉄柱攻撃を仕掛けられてしまう。リング上へ戻ると今度は打撃技の打ち合いに。お互いのラリアットが激しくぶつかり合うも両者は倒れず。良寛のダイビングヘッドバットが土肥に炸裂するも、カウント２で返されてしまう。アルゼンチンバックブリーカーで弱った良寛を最後は土肥の強烈なラリアットが決まり、土肥が見事勝利！

土肥こうじが第16代新潟無差別級王者となった！

試合後、なんと新潟プロレスの鈴木敬喜が土肥にタイトル戦への挑戦表明。

土肥がいつでも挑戦を受けると返し、【10.14西川多目的ホール大会】での試合が決定！

セミファイナルは大日本プロレス：青木優也＆関本大介と岩本煌史＆羆嵐のタッグマッチ。関本の強烈なパワーに序盤は岩本と羆嵐は圧倒される。しかし2人も負けじと押し返す。青木も岩本を相手に激しい打撃戦を繰り広げる。場外で青木と岩本がやり合っている間に関本と羆嵐がぶつかり合う。羆嵐が得意のアルゼンチンバックブリーカーを決めるも、なんと関本もアルゼンチンバックブリーカーをやり返した。これにたまらず羆嵐がギブアップ。

関本&青木組が勝利！

第5試合は若獅子菊水杯選手権試合。第2代王者：鈴木敬喜vs挑戦者：忰田信浩。ゴング直後から忰田は鈴木に猛攻を仕掛ける。忰田の重い攻撃に苦しめられるも、なんとか鈴木も切り返す。エルボーの打ち合い、ラリアットの相打ちであわやダブルノックアウトかと思われたが、両者は力を振り絞り立ち上がる。鈴木は忰田の巨体をブレーンバスターで投げ、INEKARIからのジャーマンスープレックスホールドにて忰田から3カウントを奪った！

見事、鈴木敬喜が王座を防衛した！

第4試合は橋本大地&神谷英慶&仲川翔大vs野村卓矢&阿部史典&吉田和正の6人タッグマッチ。新潟出身の仲川が奮闘し、橋本が野村と阿部をハイスピードなエルボーで打ち砕く。最後は神谷の強烈なブレーンバスターが吉田に決まり、橋本&神谷&仲川組が勝利！

第3試合はプロレスリングBASARA提供試合：木髙イサミ&中津良太vs中野貴人&神野聖人。神野の肉体から繰り出される関節技や打撃に序盤は苦戦するも、中津が中野にVスライダーを決め、イサミ&中津組が勝利した！

第2試合は前田誠と菊タローのシングルマッチ。菊タローのペースに前田は乗らず、キックやミサイルキックを炸裂させる。菊タローもドラゴンスクリューなどで応戦するも、前田が一瞬のスキ逃さずスモールパッケージホールドで３カウント！前田が見事勝利！

第1試合はDASH・チサコと岡優里佳のシングルマッチ。終始、チサコが岡を圧倒し、逆片エビ固めにて勝利！

全７試合ありがとうございました！

中原市長もメインイベントにコミッショナーとしてお越しいただき、感謝申し上げます！

次は【10.14西川多目的ホール大会】！

9.16黒埼市民会館大会