大会情報

【試合結果】6.25新潟プロレス三条大会

【6.25新潟プロレス三条大会】

 

メインイベントは反則無しストリート形式の電流爆破バットデスマッチ。新潟プロレスのビッグ・THE・良寛と鈴木敬喜が大仁田厚&雷神矢口を迎え撃つ。ゴング前から激しい場外乱闘が繰り広げられ、大仁田と雷神が持ち込んだ有刺鉄線バットが良寛と鈴木を襲う。なんとかリング上に戻った鈴木が、ここで一本目の爆破バットを持ち、矢口へ向けて降りぬいた。しかし、間一髪で矢口にかわされてしまう。次は良寛が爆破バットを手にし、鈴木が大仁田を椅子に固定する。大仁田は激しく抵抗するも良寛が渾身のフルスイングで大仁田を電流爆破の餌食とした。

これに頭にきた大仁田と矢口はなんと良寛のマスクに手をかけ、良寛のマスクを剝がしてしまう。素顔となった良寛の額を切りつけ、良寛は流血。カバーに入る鈴木だが、大仁田と矢口に毒霧をもらう。

最後は大仁田と矢口が爆破バットを一本ずつ持ち、ダブルで良寛を爆破!

これがとどめとなり、大仁田&矢口組が勝利した。

試合後、グレート小鹿がリングに上がり、「新潟プロレスをめちゃくちゃにしやがったな!」と言い放ち、大仁田が「それなら小鹿、お前が電流爆破のリングに上がれ。最高齢電流爆破マッチをやろうじゃないか。」と持ち掛ける。果たして最高齢電流爆破マッチは実現するのか。

 

セミファイナルはプロレスリングBASARAの木髙イサミ&トランザム★ヒロシt塚本拓海&風戸大智のタッグマッチ。風戸が激しく動き回るところをイサミとヒロシは上手くさばき、攻撃を仕掛ける。塚本も風戸と反撃に転じるも、ヒロシが風戸をとらえ、パーフェクトプレックスで見事勝利した。

 

第3試合は前田誠&忰田信浩vs仲川翔大&岩本煌史のタッグマッチ。忰田、仲川、岩本は新潟プロレス初参戦。仲川は新潟出身で初の地元凱旋試合となる。仲川と岩本は忰田の巨体に押されるも、テクニックを駆使し反撃する。前田も飛び技や得意のホームランチョップで応戦するも、最後は岩本の孤高の芸術にて3カウントを奪われる。仲川&岩本の勝利!

 

第2試合は中野貴人vsリル・クラーケンのシングルマッチ。お互いに相手の技を受け切り、クラーケンが勝負を決めようとするも、中野の鷹狩りが決まり、中野が勝利。

 

第1試合は松山勘十郎と菊タローのシングルマッチ。一試合目から会場を盛り上げる2人。勘十郎の乱れ髪がまさかのレフェリーに当たってしまうも、スクールボーイにて勘十郎が勝利!

 

試合のあいだにカジレンジャーショーが行われ、なんと三条市の滝沢亮市長が十六文キックからの足四の字固めを怪獣に決めた!

 

三条大会、満員御礼!!

ありがとうございました!!

6.25新潟プロレス三条大会