試合結果

8.11 株式会社北雪酒造presents 佐渡島大会

『株式会社北雪酒造presents 佐渡島大会』

新潟プロレス、佐渡島発上陸!!

 

メインイベントはシマ重野&中之上靖文と岡林裕二&菊田一美の対決。序盤から岡林が恐ろしいほどの気迫で重野と中之上に襲い掛かる。菊田もそれに加わり、重野が集中的に攻撃をされるも、流石新潟プロレスの代表、佐渡島の観客たちの声援を受けて何度でも立ち上がる。重野も得意の浴びせ蹴りやソバット、延髄蹴りを繰り出し岡林と菊田にダメージを与える。

重野がピンチの時には中之上が割り込み、連続ラリアットをお見舞いした。必殺のレールガンドライバーは惜しくも返されるも、最後はテクニカルなアサイDDTで菊田をリングマットに沈めた。

よって白熱のメインはシマ重野&中之上靖文が勝利!!

 

セミファイナルは鈴木敬喜&加藤拓歩の「シミラリティ」と土肥こうじ&羆嵐のタッグマッチ。鈴木と加藤は巨体の相手2人に臆することなく向かっていくが、土肥と羆嵐のパワーに押される。しかし、タッグの意地がある鈴木と加藤も良いコンビネーションで攻撃を当てる。鈴木がINEKARIやラリアットで羆嵐を跳ね飛ばす展開もあったが、非常にタフで打たれ強い羆嵐はすぐに反撃を仕掛けてくる。土肥と羆嵐も抜群のコンビネーションを見せ、最後は2人掛かりで鈴木にダイビングセントーンをお見舞いし、3カウント。

土肥こうじ&羆嵐が勝利を収めた!

 

第3試合はビッグ・THE・良寛&グレート小鹿&伊東竜二とアブドーラ・小林&木髙イサミ&中津良太の熱い6人タッグマッチ。どうやら小林は最初から小鹿を集中的に狙っているようだ。いざ小鹿が出てくると小林もタッチを求めリングへ。80歳となる小鹿を容赦なく痛めつける。しかし現役最年長レスラーの異名は伊達じゃない。小鹿も140キロ近い小林を押し返し反撃する。それに奮起した良寛と伊東もイサミと中津のBASARAタッグを蹴散らす。中津も良寛へ強烈な蹴りをヒットさせるも、それでは倒れない良寛が中津にネックハンギングボムで反撃。そのまま3カウントを奪った。

 

第2試合はセンダイガールズプロレスリング提供試合。橋本千紘&愛海とDASH・チサコ&岩田美香が華麗に宙を舞った。橋本が剛腕でチサコと岩田をなぎ倒す場面も見られたが、チサコと岩田のコンビネーションからなる空中技や打撃で愛海を交代させず上手く取り込み、最後は岩田の必殺技「雷音」がクリーンヒットし、チサコ&岩田が勝利した!

 

第1試合は前田誠vs菊タローのシングルマッチ。佐渡島出身?地元凱旋?と言い張る菊タローは独特のムーブで前田を翻弄する。前田は得意のドロップキックを当てるも、なかなかペースがつかめず、菊タローの金的攻撃や目つぶしの餌食になってしまう。苦しむ前田に菊タローのシャイニングウィザードが刺さり、菊タローが勝利した!

 

『8.11北雪酒造presents 佐渡島大会』は大声援の中、幕を閉じた!

新潟プロレスはまた佐渡島へ戻ってきます!

また会いましょう!!

メインイベント タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち シマ重野 新潟プロレス
中之上靖文 大日本プロレス
岡林裕二 大日本プロレス
負け 菊田一美 大日本プロレス
15分24秒 アサイDDT→片エビ固め


セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 鈴木敬喜 新潟プロレス
加藤拓歩 大日本プロレス
土肥こうじ フリー
勝ち 羆嵐 フリー
16分02秒 ダイビングセントーン→体固め


6人タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち ビッグ・THE・良寛 新潟プロレス
グレート小鹿 大日本プロレス
伊東竜二 大日本プロレス
アブドーラ・小林 大日本プロレス
木髙イサミ プロレスリングBASARA
負け 中津良太 プロレスリングBASARA
12分54秒 ネックハンギングボム→エビ固め


センダイガールズプロレスリング提供試合 タッグマッチ20分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
橋本千紘 センダイガールズプロレスリング
負け 愛海 センダイガールズプロレスリング
DASH・チサコ センダイガールズプロレスリング
勝ち 岩田美香 センダイガールズプロレスリング
10分49秒 雷音→片エビ固め


シングルマッチ20分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 前田誠 新潟プロレス
勝ち 菊タロー フリー
6分18秒 シャイニングウィザード→片エビ固め