試合結果

4.20村上市神林総合体育館大会

【4.20村上市神林総合体育館大会】

 

☆ビッグ・THE・良寛、GAINA組が勝利し、第3代新潟タッグ王座を初防衛!

 

メインイベントは新潟タッグ選手権試合。ビッグ・THE・良寛&GAINA組に土肥こうじ&大和ヒロシ組が挑戦。土肥とGAINAが先陣を切り、連続でショルダータックルを互いに繰り出す。どちらも一歩も譲らない攻防となったがここはGAINAが土肥を弾き飛ばす。良寛は大和と力比べを組もうとするも大和がかわし背後から攻撃。そこから隙をついて良寛を場外へ落とし、待ち構えていた土肥が良寛を客席に投げつける。かなり激しく投げ飛ばされ悶える良寛。リングに戻るも土肥と大和の激しい攻撃が続く。なんとか良寛はダイビングショルダーで反撃しGAINAに交代し、GAINAが2人をラリアットでなぎ倒す。両タッグ互角の闘いを繰り広げ、最後は良寛と大和の一騎討ちに。大和のX殺法を耐え凌ぎ、良寛がラリアット→デスバレーボム→ネックハンギングボムの連続必殺技で勝利!

良寛&GAINA組が新潟タッグ王座の初防衛に成功した!

 

セミファイナルは鈴木敬喜&岩本煌史vs大門寺崇&前田誠。鈴木と大門寺が序盤から目まぐるしい攻防を披露する。大門寺が前田に交代し鈴木にホームランチョップ。しかし、2発目は空振りに終わり鈴木が反撃。ここで岩本と前田がエルボー合戦を繰り広げ、岩本が強烈な一撃で制す。再度鈴木と大門寺の対決となり、大門寺が鈴木をパワーとテクニックで追いつめる。大門寺がブラックレインを仕掛けようとするも鈴木がかわしカウンターのラリアット。最後は前田が岩本に愛と誠刀を決めフィニッシュかと思いきや、岩本が切り返しハリケーンドライバーを炸裂。

鈴木&岩本組が勝利!

試合後、新潟ヘビー級王者の鈴木と大門寺が睨み合う。鈴木の持つベルトになにか意思を示す大門寺。果たしてどうなるのか…。

 

第4試合はグレート小鹿&藤波辰爾&LEONAvs木髙イサミ&中津良太&定アキラの6人タッグマッチ。小鹿は約10ヶ月ぶりにリングに上がる。小鹿が先陣を切り中津と対峙し、中津が優勢かと思いきや小鹿も引けを取らない。藤波はイサミと対決し、藤波をエルボーで攻撃。ここでイサミが小鹿を挑発し小鹿をリングへ呼び込む。小鹿は得意のチョーク攻撃でイサミや定を攻め、噛みつき攻撃も繰り出す。藤波が定にドラゴンスリーパー、そしてLEONAはドラゴンスクリュー、親子のコンビネーションが光る。最後はダメージを負った定に小鹿がグランドコブラで3カウントを奪った!

小鹿&藤波&LEONA組が勝利!

 

第3試合は菊タローとがばいじいちゃんのシングルマッチ。新潟プロレスでも見慣れたこのカード、しかし何が起こるか分からない。菊タローは序盤からがばいじいちゃんを激しく攻撃。何度か立ち上がれるか心配になるも、がばいじいちゃんも杖で反撃する。菊タローがコーナーポストに叩きつけまさかの『おかわり』コール。ラリアットで仕留めようとしたところにがばいじいちゃんがスピードアップ。菊タローにブレーンバスターを繰り出そうとするも腰にキて不発。しかし菊タローも仕留めきれずに最後はスワントーンボムが決まりおがみフォール。

がばいじいちゃんが勝利!

 

第2試合、センダイガールズプロレスリング提供試合、橋本千紘vs岡優里佳。まずは力比べ、岡が必死に押すも橋本が一気にロープまで押し切る。橋本のパワーに圧倒される岡だが、低空ドロップキックなどで反撃。しかし橋本の強烈なエルボーが炸裂しかなりのダメージを負う。まだ負けられない岡が決死のブレーンバスターで橋本を投げきるも、橋本がラリアットで岡をなぎ倒し3カウント。

橋本が見事勝利!

 

第1試合はコシ☆ヒカ〜ル&渡辺大登vs齊藤陽輝&サケ・マスカラスのタッグマッチ。まず渡辺と齊藤が対峙しグランドの攻防。コシとサケはスピードで互いを翻弄しドロップキックの相打ちとなる。サケがコシと渡辺に捕まるもドロップキックで2人を場外へ突き落とし、トペ・コンヒーロを炸裂させる。負けてられないコシと渡辺もSTFやミドルキックで反撃。齊藤がサケの助けに入り、渡辺にバックフリップを決める。最後はサケが新技:サケ・スプラッシュをトップロープからお見舞いし、フィニッシュ!

サケ&齊藤組が勝利!

 

オープニングでは乙川敏彦会長からお客様へご挨拶!
続いて村上市長:高橋邦芳様からご挨拶!

そして村上市様から岩船産コシヒカリと九重園様のお茶・花束をいただきました!
誠にありがとうございます。

 

ウェルカムショーは華乃美幸さんが素敵なお歌を披露してくださいました!

 

今年も村上大会ありがとうございました!

次回は『5.18菊水酒造presentsサン・ビレッジしばた大会』!

▼メインイベント 「新潟タッグ選手権試合30分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち ビッグ・THE・良寛 新潟プロレス 第3代王者
GAINA みちのくプロレス 第3代王者
土肥こうじ フリー 挑戦者
負け 大和ヒロシ フリー 挑戦者
22分32秒 ネックハンギングボム→エビ固め ※ビッグ・THE・良寛&GAINA組が初防衛に成功


▼セミファイナル 「タッグマッチ30分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
鈴木敬喜 新潟プロレス
勝ち 岩本煌史 フリー
大門寺崇 LAND’S ENDプロレスリング
負け 前田誠 新潟プロレス
15分31秒 ハリケーンドライバー→エビ固め


▼第4試合 「三幸製菓株式会社presents 6人タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち グレート小鹿 大日本プロレス
藤波辰爾 ドラディション
LEONA ドラディション
木髙イサミ プロレスリングBASARA
中津良太 プロレスリングBASARA
負け 定アキラ AlmaLibre
14分4秒 グランドコブラ


▼第3試合 「シングルマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 菊タロー 飯伏プロレス研究所
勝ち がばいじいちゃん 九州プロレス
11分32秒 スワントーンボム→おがみフォール


▼第2試合 「センダイガールズプロレスリング提供試合 シングルマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち 橋本千紘 センダイガールズプロレスリング
負け 岡優里佳 センダイガールズプロレスリング
11分8秒 ラリアット→片エビ固め


▼第1試合 「タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
コシ☆ヒカ~ル 新潟プロレス
負け 渡辺大登 新潟プロレス
齊藤陽輝 新潟プロレス
勝ち サケ・マスカラス 新潟プロレス
11分48秒 サケ・スプラッシュ→片エビ固め