試合結果

11.19新潟プロレス三条大会

新潟プロレス、初の三条大会!!

 

メインイベントはシマ重野&中之上靖文、ビッグ・THE・良寛&神谷英慶のタッグマッチ。新たに新潟無差別級王者となった良寛は気合たっぷり。試合開始直後から重野に激しく攻め立てる。しかし、重野も得意の打撃のコンビネーションで良寛をタダでは寄せ付けない。中盤、良寛と神谷がダブルで重野と中之上に関節技で苦しめられるもこれを耐え抜き反撃。重野が良寛をラ・マヒストラルで勝負を決めにいくも、良寛が一瞬の隙をついてこれを切り返し3カウント!良寛&神谷組が勝利した!

 

セミファイナルは若獅子菊水杯選手権。第2代王者:鈴木敬喜がJUST TAP OUTの夕張源太と対戦。序盤から両者とも激しくぶつかり合い、かつテクニックを活かし足や首を取りにいく。夕張のタックルで鈴木が押される場面もあったが、王者の貫禄が出てきた鈴木はエルボーやINEKARIで夕張を追い込む。最後は強烈なラリアットからのジャーマンスープレックスホールドで鈴木が夕張に勝利!

これにて鈴木が若獅子菊水杯王座、3度目の防衛に成功!

 

第3試合は伊東竜二&吉田和正と青木優也&関札皓太の大日本プロレス同士のタッグマッチ。伊東が持ち出した竹刀に少し引けを取った青木と関札だったが抜群のコンビネーションで試合を上手く運ぶ。場外へのプランチャを決めさらに勢いに乗ったところで、青木が吉田をコブラクラッチで締め上げる。これに耐え切れず吉田がギブアップし、青木&関札組が勝利した!

 

第2試合、前田誠&星野勘九郎の同年代タッグと千両役者:松山勘十郎&大根役者:谷口裕一の白塗りタッグの対決。勘十郎の独特なムーブに前田と星野はペースを狂わせられる。前田の得意のホームランチョップや星野のネックブリーカーを決めるも、ごちゃついているところに勘十郎が紙テープを2人にぶちまけ、そこにすかさず谷口がスクールボーイで星野を丸め込み3カウント。

 

第1試合はセンダイガールズプロレスリング提供試合、DASH・チサコと愛海のシングルマッチ。お互いに素早い動きからの飛び技を繰り出す。愛海が押す場面もあったが、チサコはそれ以上に激しい攻撃をみせ、必殺のホルモンスプラッシュを炸裂させチサコが勝利!

 

第0試合はエキシビションマッチ。鶴巻伸洋と新潟プロレス練習生の齋藤陽輝が戦う。デビュー前のエキシビションマッチで齋藤も気合が入る。鶴巻の関節技や強烈な打撃を食らうも齋藤は根性で耐え、5分終了。

 

大会の途中、リング上に悪党が現れ、大会がピンチかと思いきやそこに燕三条戦隊カジレンジャーが参上!なんと三条市の滝沢亮市長と共に悪党を撃退!新潟プロレス三条大会はヒーローによって守られた!

 

新潟プロレス初の三条大会、ありがとうございました!

また来年、再来年も三条で新潟プロレスが熱く燃え上がります!

メインイベント タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け シマ重野 新潟プロレス
中之上靖文 大日本プロレス
勝ち ビッグ・THE・良寛 新潟プロレス
神谷英慶 大日本プロレス
16分28秒 ラ・マヒストラルを切り返しての裏体固め


セミファイナル 菊水酒造presents 若獅子菊水杯選手権試合30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち 鈴木敬喜 新潟プロレス 第2代王者
負け 夕張源太 JUST TAP OUT 挑戦者
14分44秒 ジャーマンスープレックスホールド


第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
伊東竜二 大日本プロレス
負け 吉田和正 大日本プロレス
勝ち 青木優也 大日本プロレス
関札皓太 大日本プロレス
12分7秒 コブラクラッチ→ギブアップ


第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
前田誠 新潟プロレス
負け 星野勘九郎 大日本プロレス
松山勘十郎 大衆プロレス松山座
勝ち 谷口裕一 大日本プロレス
13分42秒 スクールボーイ


第1試合 センダイガールズプロレスリング提供試合 シングルマッチ20分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち DASH・チサコ センダイガールズプロレスリング
負け 愛海 センダイガールズプロレスリング
5分59秒 ホルモンスプラッシュ→片エビ固め


第0試合

勝敗 参加選手 所属 備考
鶴巻伸洋 フリー
齋藤陽輝 新潟プロレス練習生