試合結果

1.18新潟市東区プラザホール大会

【1.18新潟市東区プラザホール大会】

『総来場302名、超満員札止め』

 

☆鈴木敬喜が伊東竜二を降し、第3代新潟ヘビー級王者に!

★ビッグ・THE・良寛&GAINA組が藤波辰爾&LEONA組に勝利し、悲願の第3代新潟タッグ王座を戴冠!

 

メインイベントは第2代王者:伊東竜二と挑戦者:鈴木敬喜の新潟ヘビー級選手権試合。12月黒埼で惜しくも敗北してしまった鈴木のリベンジマッチ。腕の取り合いから始まり試合を組み立てる2人。ロープに振られた鈴木が伊東をショルダータックルで攻撃。場外へエスケープした伊東が鈴木を挑発し場外戦へ。伊東が鈴木を観客席の奥の方まで投げ飛ばし、さらに大量のイスを投げつける。かなりの痛手を負ったが12月以上に仕上げてきた鈴木はリング上で決死のドロップキックからのブレーンバスターを繰り出し流れを変えていく。伊東の雪崩式フランケンシュタイナーも受け切り、今度は鈴木が雪崩式ブレーンバスターを決める。王者の伊東はすぐに立ち上がり反撃しようとするも鈴木のINEKARI、ラリアットが炸裂する。伊東はなんとかカウント2で返すが鈴木の必殺:きなせやドライバー(仮)が決まり3カウント!

鈴木が勝利し、第3代新潟ヘビー級王者となった!

 

セミファイナルは新潟タッグ選手権試合。藤波辰爾&LEONA組にビッグ・THE・良寛&GAINA組が再び挑戦する。LEONAと良寛が先陣をきる。序盤から勝負を仕掛けるLEONAが良寛を丸め込み、なんと速攻で3カウントが入る!

しかし3カウント直前に良寛の足がロープにかかっていたと猛抗議。記録されていたライブ映像を巻き戻してチェックするという事態が起きる。結果はカウント2.8で良寛の足がロープにかかっていたという判定に。まさかの無効試合となりすぐに再試合が行われた。

なかなか納得がいかない藤波&LEONAだが試合が始まり良寛がLEONAをタックルでなぎ倒し、GAINAも容赦なく藤波をリングに叩きつける。しかし王者のLEONAもドロップキックで反撃し良寛をSTFで苦しめる。藤波はGAINAに強烈なエルボードロップを食らうもドラゴンスクリューで切り返す。再びLEONAに代わるもGAINAからラリアットをもらってしまい満身創痍。最後は良寛がラリアット、ダイビングヘッドバット、デスバレーボムと持てる技を出し切り、新技:禅僧スピアーで勝利!

良寛&GAINA組が第3代新潟タッグ王者となった!

 

第4試合は関本大介&青木優也vs阿部史典&野村卓矢のタッグマッチ。大日本プロレスと格闘探偵団の一戦となる。関本と野村がまずは力比べ。関本が優勢かと思いきや野村も引けを取らない。お互い青木と阿部に交代し、目まぐるしいぶつかり合いを魅せる。阿部が青木を場外へ落とし控えていた野村がキックで迎撃といった抜群のコンビネーションを披露。青木がなんとか関本と交代し今度は関本が阿部と野村をなぎ倒す。どちらのタッグも一歩も譲らない一戦だったが野村が青木の腕を上手く取り岩石落としを決め3カウント。野村&阿部が勝利。

 

第3試合は岩本煌史&ノブ・カセダと土肥こうじ&羆嵐の対決。菊水杯新潟ジュニアヘビー級王者の岩本、カセダと組み今回はドイクマに勝利となるか。まず岩本と土肥が対峙し、ハイスピードな攻防を繰り広げ会場を湧かす。カセダと羆嵐は激しい力比べ。ここでは一度カセダに軍配が上がるもすぐさま土肥と羆嵐は場外戦へ移行。岩本とカセダはイスや鉄柱に叩きつけられ、ダブルでアルゼンチンバックブリーカーをくらう。なんとか難を逃れた岩本が高速の一本背負いを羆嵐に見舞う。形勢逆転となるかと思いきや、ドイクマはそれを許さない。カセダが土肥にミドルキックを連続で当てるもこれが土肥を怒らせ、土肥も強烈なミドルキックで反撃しヒトゴロシラリアットが炸裂。土肥&羆嵐が勝利した。

 

第2試合は前田誠&菊タロー組とがばいじちゃん&サケ・マスカラスのタッグマッチ。前田と菊タローは11月大かまから連続でタッグを組んでおりチームワークは抜群か。がばいじちいちゃんが身体の一部である杖を巧みに使い、菊タローと前田を翻弄。がばいじちゃんが前田を投げようとするも腰がもたず自爆してしまう。そこにすかさず前田がホームランチョップと新たなヤングマンナックルで攻撃。続いて菊タローもがばいじちゃんを痛めつけようしたがここでがばいじちゃんがスピードアップ。もろにドロップキックを食らい、サケのスイングDDTも決まる。サケが意表を突き前田を丸め込むもカウント2で返され、最後はトレインメーカーMAXが決まり前田&菊タローが勝利!

 

第1試合は木髙イサミ&渡辺大登vs中津良太&齊藤陽輝。11月大かまで渡辺は齊藤に敗れており、今回リベンジに燃える。イサミと齊藤が先方を務め、齊藤はデビュー戦以来の対決。1年前とは違い自信を持ってイサミと闘う齊藤。渡辺は中津と齊藤に交互に脚を痛めつけられる。得意のキックを打つも自分にもダメージがある様子。それでもなんとか自分の力で押し切ろうとする渡辺。ドロップキックを齊藤に決め反撃に転じるも齊藤のバックフリップからのスモウタックルで3カウント。中津&齊藤が勝利。

オープニングはお馴染みの森下英矢リングアナ&り〜ほ〜リングアナの前説からスタート!
そして新潟プロレス:乙川敏彦会長からお客様へご挨拶。

新潟プロレススーパーバイザー:グレート小鹿会長も登場!

ウェルカムショーでは

阿賀野市出身演歌歌手の華乃美幸さんが
『夫婦花』と『越後線』の2曲を披露してくださいました!

素敵なウェルカムショーをありがとうございました!

 

▼メインイベント 「株式会社NK交通presents新潟ヘビー級選手権試合30分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 伊東竜二 大日本プロレス 第2代王者
勝ち 鈴木敬喜 新潟プロレス 挑戦者
12分51秒 きなせやドライバー(仮)→片エビ固め


▼セミファイナル 「華乃美幸presents新潟タッグ選手権試合30分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
藤波辰爾 ドラディション 第2代王者
負け LEONA ドラディション 第2代王者
勝ち ビッグ・THE・良寛 新潟プロレス 挑戦者
GAINA みちのくプロレス 挑戦者
1分41秒 無効試合 ↓ 14分9秒 禅僧スピアー→片エビ固め


▼第4試合 「タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
関本大介 大日本プロレス
負け 青木優也 大日本プロレス
阿部史典 格闘探偵団
勝ち 野村卓矢 格闘探偵団
12分59秒 腕取り式岩石落とし


▼第3試合 「タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
岩本煌史 フリー
負け ノブ・カセダ プロレスリングSECRET BASE
勝ち 土肥こうじ フリー
羆嵐 フリー
12分39秒 ヒトゴロシラリアット→体固め


▼第2試合 「タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち 前田誠 新潟プロレス
菊タロー 飯伏プロレス研究所
がばいじちゃん 九州プロレス
負け サケ・マスカラス 新潟プロレス
14分13秒 トレインメーカーMAX→片エビ固め


▼第1試合 「タッグマッチ20分1本勝負」

勝敗 参加選手 所属 備考
木髙イサミ プロレスリングBASARA
負け 渡辺大登 新潟プロレス
中津良太 プロレスリングBASARA
勝ち 齊藤陽輝 新潟プロレス
9分58秒 スモウタックル→エビ固め