試合結果

鈴木敬喜参戦 ゼロワン冬の新潟大会 新潟市東区プラザ 試合結果

鈴木選手がまだ高校生の頃、新潟市でのゼロワンチャリティー大会を観戦した際、レスリング仲間の二人で、「僕らの学校の文化祭でもプロレスをやってほしい!」と、懇願。登校拒否児や、いじめられっ子にも、このプロレスを観てもらいたい!と。それを聞いたゼロワン大谷晋二郎選手は、「やろう!」と。その学校へ行くも、学校側はNG。それでも鈴木選手らは、諦めず、署名も集め、実現させようとしました。しかし、「当校に『プロレス』という教育は必要ない」とのことで、実現には至りませんでした。あれから7年月日が経ち、昨年デビュー。鈴木敬喜は一人のプロレスラ-として大谷晋二郎選手との試合が実現した!

試合は大谷選手の厳しい攻めに必死に食い下がり、大谷選手が提言する「プロレスラ-は何度やられても立ち上がる」姿をゼロワンのリングで体現してみせた。試合後リング上で見せた鈴木選手の大粒の涙は、これから成長に繋がる大きな一歩となった。

鈴木敬喜選手のたくさんのご声援本当にありがとうございました。

セミファイナル シングルマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち 大谷晋二郎 プロレスリングゼロワン
負け 鈴木敬喜 新潟プロレス
13分35秒 逆エビ固め→ギブアップ