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試合結果
新潟プロレス主催 「新潟プロレス西新潟大会」
2016年2月27日(日)
新潟市西新潟市民会館 開場15:30 開始16:00
第1試合
勝敗 | 参加選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
勝ち | ヒロ・トウナイ | KAIENTAI DOJO | |
負け | マッチョ害虫 | 害虫軍 | |
7:53 腕固め→ギブアップ |
第一試合にはUWA世界ミドル級チャンピオンのヒロ・トウナイが登場。
対するマッチョ害虫は自慢の肉体をアピールしながら入場。
試合序盤はマッチョ害虫のパワーに押され気味のトウナイだったが、蹴りや関節技を中心に徐々にペースを掴んでいくと、場外に逃げたマッチョ害虫に向けて三角飛びの要領でブランチャを仕掛ける!
最後は腕ひしぎ逆十字固めから腕固めへと移行してギブアップを奪った!
第2試合
勝敗 | 参加選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
勝ち | デブ害虫 | 害虫軍 | |
負け | HAKUCHO | 新潟プロレス | |
7:01 リバーススプラッシュ→体固め |
前回大会では指の負傷により100%の力を発揮できなかったHAKUCHO。今大会はその悔しさを勝利へとつなげられるか。序盤のエルボー合戦では手数で勝負するHAKUCHOを、体格で勝るデブ害虫は1発の攻撃で形勢を逆転していく。
劣勢の中、流れを変えたのは鋭い蹴りがデブ害虫を捉えてから。トップロープからのドロップキック、スイングDDT、丸め込みと一気に勝利を引き寄せようとするがどれもカウント2で返される。
追撃を狙っていたHAKUCHOだが、デブ害虫に突き飛ばされるとレフェリーと激突。その隙に、デブ害虫の急所攻撃が炸裂!苦しむHAKUCHOをコーナーへ叩きつけると最後は重量感あふれるリバーススプラッシュでデブ害虫が3カウント。
第3試合 みのりやプレゼンツ
勝敗 | 参加選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
勝ち | 富豪2夢路 | プロレスリングFTO | |
リッキ-フジ | KAIENTAI DOJO | ||
負け | コシ☆ヒカ~ル | 新潟プロレス | |
橋本大地 | 大日本プロレス | ||
13:01 冠板→ギブアップ |
試合前、富豪2夢路デビュー20周年をお祝いする花束贈呈が新潟プロレスオフィシャルファンクラブより行われた。
試合は橋本と夢路が先発。夢路の名付け親でもある橋本真也選手の息子との対戦に、緊張と嬉しさが入り交じる。 序盤の攻防から、橋本の蹴りが夢路を捉えるとその威力に会場からも大きなどよめきが起こった。お互いタッチを交わすとリッキーとコシ☆ヒカ~ルが登場。気合い十分なヒカ~ルだったが、次第に捕まる展開に。
なんとかタッチしたいヒカ~ルだが、夢路・リッキーの『ロックヘッズ』の連携をなかなか跳ね返すことができない。 そんな中でも起死回生のクロスチョップが炸裂すると流れが変わる!橋本の重たい蹴りで一気に勝利を引き寄せようと畳み掛ける。しかし、一筋縄では行かないのが『ロックヘッズ』。夢路の頭突きでヒカ~ル・橋本の流れを止めると最後はダブルアームスープレックスから両腕を極める新必殺技、『冠板』でヒカ~ルからギブアップを奪った!
試合後、橋本真也選手との交流が深かったリッキー・夢路が橋本へ感謝の気持ちを伝えると、そのまま夢路が入場時に踊るダンスを一緒に踊ろうと勧誘。
最初は渋っていた橋本だが、観客の声援にも押され見事なダンスを披露した。
第4試合 新潟無差別級選手権試合
勝敗 | 参加選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
勝ち | 保坂秀樹 | 新潟プロレス | (第2代王者) |
負け | ビッグ・THE・良寛 | 新潟プロレス | (挑戦者) |
7:01 リバーススプラッシュ→体固め |
第2代王者が4度目の防衛に成功!
緊張した面持ちで入場してきた両者。序盤から相手の胸元、首元にエルボー・チョップを叩き込んでいく。
5分過ぎにまさかのアクシデント。良寛を担ぎ上げた保坂だったが、その際に左ヒザを痛めてしまう。足を引きずりながら戦う保坂へ良寛は痛めたヒザに狙いを定めて攻撃を仕掛ける。
徹底したヒザへの攻撃を行う良寛だったが、コーナーでのストンピングをレフェリーに静止させられた際、保坂とレフェリーが激突してしまう! レフェリーがダウンしている中、ラリアット、ネックハンギングボムなど必殺技で畳み掛けるがレフェリーが倒れているため3カウントは叩かれない。
ダウンしているレフェリーを起こし、再度3カウントを狙いに、垂直落下式ブレーンバスターを仕掛けたところで保坂の逆さ押さえ込みが炸裂!起き上がったレフェリーがそのまま3カウントを叩いた!
これで保坂は4度目の防衛に成功!長期政権はいつまで続くのか。そして、前回に続いてまたもや一瞬の隙を付かれた良寛。初のベルト奪取にはまた1歩届かなかった。
第5試合 スペシャル6人タッグマッチ
勝敗 | 参加選手 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
勝ち | シマ重野 | 新潟プロレス | |
TAKAみちのく | KAIENTAI DOJO | ||
伊東竜二 | 大日本プロレス | ||
負け | TARU | VM | |
怨霊 | 666 | ||
舞牙 | |||
13:37 レールガンドライバー→片エビ固め |
TARU組がゴングのなる前に仕掛けて試合開始。いきなりTARUを捕まえた重野組だったが、重野が攻撃しようとした瞬間にTARUが毒霧発射!瞬く間に重野の顔面が赤く染まった。視界を奪われた重野はTARU組の連携攻撃に捕まってしまう。
反撃に転じたい重野だったが、TARU組はレフェリーの死角をついた攻撃でペースを握らせない。
劣勢の重野だったが、なんとか怨霊をブレーンバスターで投げ切るとロメロスペシャルを敢行!
ここでギブアップは奪えなかったが両者タッチを行い、舞牙とTAKAが対峙する。多様な蹴りで舞牙を圧倒すると続けてタッチを受けた伊東もドラゴンキッカーでさらに追い詰める。
試合終盤、舞牙が怨霊のエクトプラズム攻撃をお見舞いしようと重野を羽交い締めにするがまさかの誤爆!
そのまま白くなった舞牙を垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけるがカウント2。ならばと必殺技のレールガンドライバーで脳天からマットへ突き刺し、3カウント!
試合後にはマイクで5周年大会の開催と1,000人規模の興行にすると発表。大熱狂の中、新潟プロレスの5周年イヤーを占う最初の大会を大成功で締めくくった。