試合結果

3.19新潟市黒埼市民会館大会

2022年開幕戦:新潟市黒埼市民会館大会。メインイベントは菊水酒造presents:若獅子菊水杯選手権試合。初代王者:加藤拓歩に新潟プロレスの鈴木敬喜が挑んだ。互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げ試合が進んでいったが、突如場外ファイトに。鈴木が加藤を鉄柱にぶつけダメージを与えるも、なんと加藤は鈴木をボディスラムで硬いホールの床へと叩きつけた。ダメージは大きく、鈴木の動きは鈍ったが負けられないという闘志から勢いを取り戻し、加藤に雪崩式ブレーンバスターをお見舞いする。そして最後は鈴木の新必殺技カスカダアマリージャで加藤に勝利した!

鈴木は見事勝利を収め、第2代若獅子菊水杯王者に輝いた!!プロレスラーとなり初のタイトル獲得となった!!

 

セミファイナルはシマ重野&関本大介のタッグと石川修司&井上凌の全日本プロレスタッグの試合。重野は打撃中心で石川と井上を攻め立てる。関本と石川は持ち前のパワーで激しくぶつかり合う。井上が重野と関本から強烈な一撃をもらうもドロップキックで挽回。しかし、最後は重野が垂直落下式ブレーンバスターで井上をマットに沈め、重野&関本組が勝利した!

 

第3試合はビッグ・THE・良寛&中之上靖文VS佐藤光留&野村卓矢。良寛と中之上が試合を優勢に進めていたと思いきや、佐藤のテクニカルな腕ひしぎが上手く良寛の腕を捕らえ、ギブアップ。

 

第2試合は青柳優馬と青柳亮生の兄弟タッグが圧倒的なコンビネーションで星野勘九郎とドリュー・パーカーを翻弄し、勝利した!

 

第1試合はグレート小鹿がまさかの松葉杖をついての登場。足を負傷したとのことで代わりにキックボクシングで活躍していた前口太尊が木髙イサミと対決。お互いにキック中心の打撃で攻めるも最後は木髙が意表をついた丸め込みで勝利。

 

1月、2月と大会が中止となり、今大会が2022年最初の大会となりました!

これから今年も新潟に夢と元気をたくさん届けます!!

 

メインイベント 菊水酒造presents 若獅子菊水杯選手権試合30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 加藤拓歩 大日本プロレス 【初代王者】
勝ち 鈴木敬喜 新潟プロレス 【挑戦者】
16分34秒 カスカダアマリージャ→片エビ固め


セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち シマ重野 新潟プロレス
関本大介 大日本プロレス
石川修司 全日本プロレス
負け 井上凌 全日本プロレス
15分16秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め


第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け ビッグ・THE・良寛 新潟プロレス
中之上靖文 大日本プロレス
勝ち 佐藤光留 パンクラスミッション
野村卓矢 大日本プロレス
14分31秒 腕ひしぎ逆十字固め


第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
勝ち 青柳優馬 全日本プロレス
青柳亮生 全日本プロレス
負け 星野勘九郎 大日本プロレス
ドリュー・パーカー 大日本プロレス
15分28秒 日本海式エビ固め


第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

勝敗 参加選手 所属 備考
負け 前口太尊
勝ち 木髙イサミ プロレスリングBASARA
5分38秒 横入りエビ固め